2005/10/29
「花と爆弾」第二回収益寄付より1ヶ月が経ちました。今日は、支援先のNGOの皆さんから届いたお手紙などをご紹介します。
ペシャワール会より
ご送金ありがとうございます。御著書「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」からのご寄付と知りまして、ひときわありがたく嬉しく存じます。
日本国際ボランティアセンター(JVC)より
「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」の売り上げからイラクの子どもたちの医療支援にご寄付下さり誠に有り難うございます。大切に使わせていただきます。
アフガニスタン義肢装具支援の会、宝塚・アフガニスタン友好協会(TAFA)からも、送金の数日後に、いち早くお礼の御言葉をいただきました。また、TAFAの西垣さんとは、あるチャリティーイベントでお会いする機会がありましたので、直接お礼の言葉をいただきました。また12月にはアフガニスタンに渡って支援活動をされるとのことです。
各NGOからのお礼の言葉は、もちろん「花と爆弾」の支援をしてくださっている皆さんへの言葉です。
「わたしひとりではできないことが、あなたと一緒ならできるから。あなたとわたしだけではできないことも、ほかの誰かが一緒ならできるから。」『花と爆弾』の「本書によせて」に書かせて頂いた言葉が、少しずつでも、実現していっていることに、とても嬉しく思います。そして、こんな私にご支援送ってくださっている全ての方に心からの感謝を!
ペシャワール会より
ご送金ありがとうございます。御著書「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」からのご寄付と知りまして、ひときわありがたく嬉しく存じます。
日本国際ボランティアセンター(JVC)より
「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」の売り上げからイラクの子どもたちの医療支援にご寄付下さり誠に有り難うございます。大切に使わせていただきます。
アフガニスタン義肢装具支援の会、宝塚・アフガニスタン友好協会(TAFA)からも、送金の数日後に、いち早くお礼の御言葉をいただきました。また、TAFAの西垣さんとは、あるチャリティーイベントでお会いする機会がありましたので、直接お礼の言葉をいただきました。また12月にはアフガニスタンに渡って支援活動をされるとのことです。
各NGOからのお礼の言葉は、もちろん「花と爆弾」の支援をしてくださっている皆さんへの言葉です。
「わたしひとりではできないことが、あなたと一緒ならできるから。あなたとわたしだけではできないことも、ほかの誰かが一緒ならできるから。」『花と爆弾』の「本書によせて」に書かせて頂いた言葉が、少しずつでも、実現していっていることに、とても嬉しく思います。そして、こんな私にご支援送ってくださっている全ての方に心からの感謝を!
2005/10/14
先週末は、関東在住の『花と爆弾』の読者や支援者の方々と、東京でお会いできるという、素晴らしい機会に恵まれました。
もともとは、お世話になっている先生の出版記念パーティに出席するための東京行きでしたが、私が東京に来るなんて滅多にないチャンス!と思ってくださった関東の支援者の方々が、集まってくださったのです。
待ち合わせは、6:30p.m.新宿駅東口交番前。初めての新宿!初めて会う方々!写真でしかみたことのない方々との待ち合わせでしたので、本当にドキドキしました。また、新宿の人の多いこと!それも若者ばかりが、続々と駅から出てきては、歌舞伎町へと消えていきます。すごいエネルギーが放出されている街ですよ、新宿は!
と、圧倒されている内に、支援者の方々が集まってきてくださいました。クッキーを焼いてきてくれた笑顔のカワイイ男性。携帯でメンバーとひっきりなしに連絡を取ってくれている幹事役の青年。横浜や静岡から駆けつけてくれた方々。20代~?0代まで、年齢も職業も様々。
これまでネットの中だけでのおつきあいの方々がほとんどでしたが、お会いしたとたんに打ち解けられて、ずっと前からの仲間のような、とても優しい気持ちになれました。もう、楽しくて、楽しくて、ビールもガンガン飲みました!(飲み放題のお店だったし:)
でも、本当に嬉しかったな~。関東で、こんな風にたくさんの支援者の方々が集まってくださるような会が持てるようになるなんて、出版したころは夢にも思わなかった。
どんどん輪が広がって、日本中で(願わくば世界中で:)、読者の方々とビールを飲みながら、平和を語りたいな~。そんな素敵な空想にしばし浸った夕べでした。
お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました☆
また、お会いしましょう。
もともとは、お世話になっている先生の出版記念パーティに出席するための東京行きでしたが、私が東京に来るなんて滅多にないチャンス!と思ってくださった関東の支援者の方々が、集まってくださったのです。
待ち合わせは、6:30p.m.新宿駅東口交番前。初めての新宿!初めて会う方々!写真でしかみたことのない方々との待ち合わせでしたので、本当にドキドキしました。また、新宿の人の多いこと!それも若者ばかりが、続々と駅から出てきては、歌舞伎町へと消えていきます。すごいエネルギーが放出されている街ですよ、新宿は!
と、圧倒されている内に、支援者の方々が集まってきてくださいました。クッキーを焼いてきてくれた笑顔のカワイイ男性。携帯でメンバーとひっきりなしに連絡を取ってくれている幹事役の青年。横浜や静岡から駆けつけてくれた方々。20代~?0代まで、年齢も職業も様々。
これまでネットの中だけでのおつきあいの方々がほとんどでしたが、お会いしたとたんに打ち解けられて、ずっと前からの仲間のような、とても優しい気持ちになれました。もう、楽しくて、楽しくて、ビールもガンガン飲みました!(飲み放題のお店だったし:)
でも、本当に嬉しかったな~。関東で、こんな風にたくさんの支援者の方々が集まってくださるような会が持てるようになるなんて、出版したころは夢にも思わなかった。
どんどん輪が広がって、日本中で(願わくば世界中で:)、読者の方々とビールを飲みながら、平和を語りたいな~。そんな素敵な空想にしばし浸った夕べでした。
お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました☆
また、お会いしましょう。
2005/10/01
♪2004年3月25日からの寄付金総額が35万5千円になりました♪
2004年9月25日に、出版より6ヶ月で得た純益20万円を支援NGOに寄付させていただいてからまる1年となる2005年9月25日、第2回目となる収支計算をいたしました。この1年間での売り上げ冊数は152冊と前回の半分ほどにしか達しませんでしたが、アート縁日、9月11日のピースライブにて、皆様から多くの募金をお預かりすることができ、お陰様で今年も15万5千円の寄付をさせていただくことができました。翌26日に送金させていただき、昨日は早くも宝塚・アフガニスタン友好協会の西垣さんからお礼のメールをいただきました。
読者の皆さん、イベントに参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
この1年間を振り返ると、本当にいろいろな出会いがありました。本の売り上げ冊数は、第1回寄付の時の半数ですが、帳簿を見返してみると、新しく知り合った方のお名前ばかりが並んでいます。出版してからの半年は、友人や知人からの心強い支援のおかげで、たくさんの本を販売することができましたが、その後の1年は、『花と爆弾』が巡り合わせてくれた、素敵な方々からのさまざまなご協力でやってこれたと言えるでしょう。
本の購入だけにとどまらず、自らチラシを作ったり、HPやブログやメルマガで『花と爆弾』を紹介してくださった方々、新しい取り扱い店を探してきてくださった方々、ネットを利用して、「花と爆弾」コミュニティーを立ち上げて、参加してくださった方々、素敵な絵を描いてくださった方々に、歌を作って、いつもご自分のライブで歌ってくださっている方も・・・。
アート縁日でのお絵かき会、相愛大学での講演会、そしてピースライブ。たくさんの方が参加してくださって、たくさんのご寄付をいただきました。
皆さんの平和への強い願いが、今年も15万5千円もの寄付を実現させてくださったと、深く、深く感謝いたしております。本当にありがとうございました。小さなことしかできない「花と爆弾」ですが、これからもよろしくお願いいたします。
寄付内訳
宝塚・アフガニスタン友好協会 5万円
ペシャワール会 5万円
JVCイラク基金 5万円
アフガニスタン義肢装具支援の会 5千円
計 15万5千円
収支報告の詳細は、「花と爆弾」HPより、「寄付状況」をクリックしてください♪
支援NGO紹介
宝塚・アフガニスタン友好協会は、Words for Peaceでもよくご紹介させていただいておりますとおり、西垣敬子さんのNGOです。西垣さんとは親しく交流させていただいて、そのご活動には大変敬服いたしております。現在は、アフガニスタンの学校や孤児院の環境整備に力を注いでいらっしゃって、今年7月にもアフガニスタンを訪問されました。今年は主に、学校に冷水機を寄付されたそうです。昨年12月のアフガン訪問の際には、『花と爆弾』30冊を寄付させていただきましたが、アフガニスタンの高校生の英語の教科書として使っていただけるという、私にとっては夢のようなことも実現してくださいました。今後もできるだけのご支援をさせていただきたいと思っております。
ペシャワール会は医師・中村哲さんの活動を中心とした団体ですが、アフガン空爆の際には非常にメディアにも取り上げられた団体ですので、よくご存じの方も多いと思います。今年9月には、大阪での講演会に参加させていただき、直にお話を聞く機会が得られました。昨年から取りかかられていた、アフガニスタン「緑の大地」計画(潅漑設備の整備計画)も第一段階は成功し、荒れ果てていた大地が緑の水郷地帯に戻ったという報告を受けました。まだまだ道のりは長いでしょうが、長期的展望にたってアフガニスタンを支援されているペシャワール会に、少しでも貢献できたことを、光栄に思います。
アフガニスタン義肢装具支援の会は奈良を本部とする団体で、日本で唯一義肢装具をアフガニスタンに限って義足を直接製作されています。具体的には、日本国内で使われなくなった義足をリサイクルしてアフガニスタンに届けて、アフガンで型取りして製作するという活動と、人材育成(アフガン国内で義肢装具専門学校の開設)を行っていらっしゃいます。代表の滝口さんとは、先日お会いすることができましたが、とても気さくに「今度一緒にアフガニスタンに行きましょう」と誘ってくださいました(こちらの団体では、年に一度、義足作りのスタッフとボランティアのグループで、アフガンに行かれて活動されているので)。地雷などで足を失った子どもたちが、少しでも快適な義肢を身に付け、自由に動き回り、明るい未来を思い描けるよう、少しではありますが、今年も寄付をさせていただきました。
JVC(日本国際ボランティアセンター)は、イラクにおいて、小児ガン、白血病患者を支援されている団体です。具体的には、『マンスール子ども病院』はじめ、バグダッドやバスラの病院に治療器具や医薬品を支援されています。こちらの団体通して、 4500円で白血病患者を1ヶ月間支援できるそうです。今年3月に、イラク担当職員の佐藤真紀さんの講演会で直接お話を聞くことができました。本当に悲惨な状況に胸が痛みましたが、現地を直に体験しておられる佐藤さんとお知り合いになれて、とても感謝しています。まだまだ混迷が続くイラクで、お薬を届けるだけでも、大変なことです。その困難な状況で活動を続けていらっしゃることに感銘を受け、今年も寄付をさせていただくことにいたしました。
2004年9月25日に、出版より6ヶ月で得た純益20万円を支援NGOに寄付させていただいてからまる1年となる2005年9月25日、第2回目となる収支計算をいたしました。この1年間での売り上げ冊数は152冊と前回の半分ほどにしか達しませんでしたが、アート縁日、9月11日のピースライブにて、皆様から多くの募金をお預かりすることができ、お陰様で今年も15万5千円の寄付をさせていただくことができました。翌26日に送金させていただき、昨日は早くも宝塚・アフガニスタン友好協会の西垣さんからお礼のメールをいただきました。
読者の皆さん、イベントに参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
この1年間を振り返ると、本当にいろいろな出会いがありました。本の売り上げ冊数は、第1回寄付の時の半数ですが、帳簿を見返してみると、新しく知り合った方のお名前ばかりが並んでいます。出版してからの半年は、友人や知人からの心強い支援のおかげで、たくさんの本を販売することができましたが、その後の1年は、『花と爆弾』が巡り合わせてくれた、素敵な方々からのさまざまなご協力でやってこれたと言えるでしょう。
本の購入だけにとどまらず、自らチラシを作ったり、HPやブログやメルマガで『花と爆弾』を紹介してくださった方々、新しい取り扱い店を探してきてくださった方々、ネットを利用して、「花と爆弾」コミュニティーを立ち上げて、参加してくださった方々、素敵な絵を描いてくださった方々に、歌を作って、いつもご自分のライブで歌ってくださっている方も・・・。
アート縁日でのお絵かき会、相愛大学での講演会、そしてピースライブ。たくさんの方が参加してくださって、たくさんのご寄付をいただきました。
皆さんの平和への強い願いが、今年も15万5千円もの寄付を実現させてくださったと、深く、深く感謝いたしております。本当にありがとうございました。小さなことしかできない「花と爆弾」ですが、これからもよろしくお願いいたします。
寄付内訳
宝塚・アフガニスタン友好協会 5万円
ペシャワール会 5万円
JVCイラク基金 5万円
アフガニスタン義肢装具支援の会 5千円
計 15万5千円
収支報告の詳細は、「花と爆弾」HPより、「寄付状況」をクリックしてください♪
支援NGO紹介
宝塚・アフガニスタン友好協会は、Words for Peaceでもよくご紹介させていただいておりますとおり、西垣敬子さんのNGOです。西垣さんとは親しく交流させていただいて、そのご活動には大変敬服いたしております。現在は、アフガニスタンの学校や孤児院の環境整備に力を注いでいらっしゃって、今年7月にもアフガニスタンを訪問されました。今年は主に、学校に冷水機を寄付されたそうです。昨年12月のアフガン訪問の際には、『花と爆弾』30冊を寄付させていただきましたが、アフガニスタンの高校生の英語の教科書として使っていただけるという、私にとっては夢のようなことも実現してくださいました。今後もできるだけのご支援をさせていただきたいと思っております。
ペシャワール会は医師・中村哲さんの活動を中心とした団体ですが、アフガン空爆の際には非常にメディアにも取り上げられた団体ですので、よくご存じの方も多いと思います。今年9月には、大阪での講演会に参加させていただき、直にお話を聞く機会が得られました。昨年から取りかかられていた、アフガニスタン「緑の大地」計画(潅漑設備の整備計画)も第一段階は成功し、荒れ果てていた大地が緑の水郷地帯に戻ったという報告を受けました。まだまだ道のりは長いでしょうが、長期的展望にたってアフガニスタンを支援されているペシャワール会に、少しでも貢献できたことを、光栄に思います。
アフガニスタン義肢装具支援の会は奈良を本部とする団体で、日本で唯一義肢装具をアフガニスタンに限って義足を直接製作されています。具体的には、日本国内で使われなくなった義足をリサイクルしてアフガニスタンに届けて、アフガンで型取りして製作するという活動と、人材育成(アフガン国内で義肢装具専門学校の開設)を行っていらっしゃいます。代表の滝口さんとは、先日お会いすることができましたが、とても気さくに「今度一緒にアフガニスタンに行きましょう」と誘ってくださいました(こちらの団体では、年に一度、義足作りのスタッフとボランティアのグループで、アフガンに行かれて活動されているので)。地雷などで足を失った子どもたちが、少しでも快適な義肢を身に付け、自由に動き回り、明るい未来を思い描けるよう、少しではありますが、今年も寄付をさせていただきました。
JVC(日本国際ボランティアセンター)は、イラクにおいて、小児ガン、白血病患者を支援されている団体です。具体的には、『マンスール子ども病院』はじめ、バグダッドやバスラの病院に治療器具や医薬品を支援されています。こちらの団体通して、 4500円で白血病患者を1ヶ月間支援できるそうです。今年3月に、イラク担当職員の佐藤真紀さんの講演会で直接お話を聞くことができました。本当に悲惨な状況に胸が痛みましたが、現地を直に体験しておられる佐藤さんとお知り合いになれて、とても感謝しています。まだまだ混迷が続くイラクで、お薬を届けるだけでも、大変なことです。その困難な状況で活動を続けていらっしゃることに感銘を受け、今年も寄付をさせていただくことにいたしました。